2020年上半期
だいたいやっていたこと
はじめは全く気にもしていなかったコロナ禍の影響が大きかった。副作用として放置していた家の環境が整ったことは大きい。 仕事関係で言えばいい感じの部署に行けた。これはよかった。ただ、去年までのマネジメントの経験がどのように活かせているかはよくわからない。これは継続して同じ人からフィードバックをもらわないとわからないだろう。なかなか難しい問題だ。
コロナ禍の影響がどのぐらい続くのかがかなり不鮮明。とはいえ影響は年単位なので、そこまで大きく社会は変わらないだろう、と個人的には見積もっている。ある意味で人類を信頼して対策(ワクチンもしくは治療薬・治療法)が確立されるだろうと考えているからだ。過去にも大きな疫病はあったが、それでも人類は滅びていない。しかし、蝶が羽ばたくよりはわかりやすく影響は受けるので、そのへんは緩和しつつ対応していきたいですね、という感想。
リモートワーク
オフィスに行って仕事をしたい派。やっぱりプライベートと仕事は分けたいじゃない?あと、なんだかんだで環境が整っているわけですし。
とはいえ、もともと自宅でもそれなりに環境があったのは僥倖だった。ネットワークだけ問題があったが、色々調査した結果使い放題の回線にできたのは良かった。ダイニングも整いましたし、カーテンもまともに開け閉めできるようになった。まだいくつか課題はあるが、そんなに大きくはない。去年の引っ越しで広めの部屋に移っていたことは正解だったようだ。何が当たるかよくわからないですねぇ本当に。
読書
技術書の感想文業務アプリの銀の弾丸、OOUI本を読むが、そこそこ見てもらえたのは良かったと思う。OpenSCADもそうだが、Qiitaの記事数の少ないタグでTOPをとっていくスタイルは自分らしいと言えるのか。筆者の上野さんからも参考になりましたとの感想をいただけた。ありがたい。
読書メーターでカウントしたところ、現時点で42冊。年間100冊を目標としているのでちょいと少なめ。SFは8冊。この割合も去年よりは少ない。三体Ⅱは面白かった。続編も期待。コロナ禍の影響により疫病関係の本をいくつか読んだ。 技術書で言えば4年前ぐらいに読もうと思った情報アーキテクチャ第4版を読めたのは大きい。とはいえ、よく整理されている感じなだけでそんなに目新しい内容ではなかった。去年のDDIAよりインパクトは少ない。
開発
小規模な企画をやってみていたがドメインまで買って頓挫している。データフォーマットのあれに関しては、要素技術を追っていた感じ。社会的にNoCodeなツールの話題が増えた気がするので、ある意味で乗り出すタイミングではあるんだろう。結局アプリケーションを作ったからといって、それらの間の連携に関しては問題があるわけで。コード書いていきましょう。
そういえばChrome拡張のURLをゴニョゴニョするものは完全に放置している。なんだかんだで普段から使っているのだが、自分の要求は満たせているので。ユーザー数も10人と増えていないし、需要はなかったのかな?まあ、自分の欲しい物を作れているので良しとしよう。
下半期の抱負
総じて、コロナ禍へ対応しつつ、ほしいツールの開発をしよう、という感じか。Code for JapanのSlackに参加したが、特に何もしていないので、何かやってもいいかもしれない。体に気をつけてやっていきましょう。